パティシェのお仕事

パティシエとは、フランス語で洋菓子職人のことを指します。女性の場合は本来パティシエールと呼びますが、日本では男女ともに「パティシェ」と呼ぶことが多いようですね。この「パティシェ」の仕事が注目されたのは、2001年のフジテレビドラマ「アンティーク~西洋骨董洋菓子店~」(原作はよしながふみのコミックス)から。実際パティシェ希望者が増え、パティシェの求人もこの年を境に増えたそうです。現在も「パティスリーMON」というパティシェを題材にしたコミックスが人気など、おしゃれなイメージのパティシェですが、仕事内容はどのようなものでしょうか。基本的にはケーキをはじめとするスイーツづくり。ただし、フレンチレストランなどでデセールと呼ばれる、その場で食べるきれいに盛り付けたデザートを作るのも同じくパティシェの仕事です。チョコレート職人はショコラティエとして別になりますが、パティシェがどちらも作ることも多いですね。きれいで可愛いイメージと異なり、力仕事や長いたち時間など、かなり体力を必要とする仕事です。もちろん手先が器用であること、味に敏感なことを求められます。

パティシェの求人と見習いの年収

パティシェの求人数自体は多く、その全ては見習いからとなります。もちろん経験者は優遇されますし、技術によっては見習い期間がない人もいます。ただしこれはほんの一握りの技術者だけの話。製菓学校などを卒業後、見習いとして働いて技術を向上させ、店の戦力になっていくことでパティシェになっていきます。そして、気になる収入面では、あまり期待できません。見習い期間は、まだ「技術を教えてもらう」立場でもあるため、同じ拘束時間の他業種と比較した場合、半額程度・・・ということもあるそうです。ただ、パティシェという仕事は給料の魅力というよりやりがいですよね。それに、就職後の努力と技術向上によって年収はどんどん変わっていきます。まず、自分がどんな店で見習いをしたいのかをよく考えながら、パティシェの求人情報などをよく見て見ましょう。

東京でのパティシェの求人

さて、やはりパティシェの求人数が多いのは、東京・大阪・兵庫などの大都市圏です。特に東京は有名なパティスリーが競い合っているので、パティシェの求人もたくさんあります。まだ男性が圧倒的に多い現場ですが、パティシェの求人は男女で区別されていません。近年では女性パティシェ(パティシエール)も増えています。パティシェの求人に応募し、納得したらまず見習いとして働きます。販売はしない店もあれば、販売から始める店もあるそうです。オーナーの考え方次第です。ニナのケーキワールドなど、パティシェの求人を掲載しているHPもありますので、給料の額や仕事内容などを吟味しましょう。製菓学校などを卒業していると就職に有利ですし、見習い期間や収入が多少変わることもあります(店によって異なります)。

2010年03月09日のありがたい言葉
生きるべきか死ぬべきか。それが疑問だ。byシェークスピア
19時11分05秒最終更新