ベビーリトミックの内容とその効果
ベビーリトミックのプログラムは実際どのようなものなのでしょうか。幼児期のリトミックプログラムは、特に難しいことをさせるわけではなく、リズムステップや歌、ダンスなど、とにかく音楽に乗って体を動かすことをメインとしたプログラムが多いようです。具体的には、音楽にあわせて手を叩いたり、音にあわせて返事をしたり、簡単な楽器(鈴)などを使ってリズムを打ったり、というように、何かを覚えさせたり、強制的に学ばせるようなプログラムではありません。その結果、楽しく遊ぶような感覚で、他人とのコミュニケーションの第一段階を学び、自発性を育てていくことができることが、ベビーリトミックの最大の利点です。また、それのみに留まらず、知的好奇心や想像力・創造力を高めることに役立ちます。また、幼稚園に入る前の小さなお子様にもたくさんの友達ができること、多くの経験ができるという利点もあり、人気を集めています。
ヤマハやあっぷるなどのベビーリトミックプログラム教室
ベビーリトミックと一口に言っても、教室から小さなサークルまで千差万別です。どちらかと言うと、サークルのリトミックプログラムは、地域交流型と呼べるかもしれません。試しにやってみようかな、と感じたら、近所のサークルを探してみると良いかもしれませんね。最終的に、音感やリズム感などを養うことや、情操教育としてベビーリトミックを考えられているならば、教室に通うこともおすすめです。代表的な教室はヤマハやあっぷるでしょうか。他にもたくさんの教室やサークルがあり、リトミック研究センターのサイトなどで探してみるもの良いでしょう。このリトミック研究センターでは、リトミック指導者を養成しています。昨年2007年にも横浜でフォーラムを開催し、指導者同士の交流や勉強の場も提供している研究センターです。この研究センターの交付する指導資格認定証を取得したリトミック指導者の在籍する教室の人気も高いようです。本格的にリトミックを取り入れたい方は要チェック。いずれにしても、数ある教室やサークルの体験プログラムを親子一緒に試し、一番お子さんが楽しく参加できたところが最適と言えるでしょう。
ベビーリトミックと幼児教室
まず、リトミックとは何でしょうか。スイスの音楽教育家、また作曲家でもあったエミール・ジャック・ダルクローズが開発した音楽教育の手法の一つです。リトミックの本なども出ていますが、簡単に説明すれば、リズム運動を取り入れた音楽教育のこと。音楽を頭ではなく、体で感じることで、リズム感や音感を養うことができると言われています。元々は、いかに音楽センスを高めるか、を出発点に考案された教育スタイルではありますが、現在では幼児教育をはじめ、障害児教育などにも活かされています。中でも、ベビーリトミックとは、生後一ヶ月くらいから参加できるプログラムで、赤ちゃんがお母さんとのスキンシップからコミュニケーションをはかることができます。まだ自我のない幼児期から、音楽を文字通り、「音を楽しむ」ようにして学べる情操教育のひとつと言えるでしょう。また、最近では英語リトミックと言って、英語独特のリズムや音に慣れることのできるプログラムも人気のようです。いずれにしても、勉強や英才教育と言った意味ではなく、子供が自発的に参加し、音楽やリズムからコミュニケーションの方法や、協調性、自主性、社会性などを楽しく身につけることが、本来のリトミックのスタイルです。